節約と資産運用を考えるブログ

将来のために、節約と資産運用をはじめました。 まだまだ勉強中ですので、誤った情報があると思いますので、ご注意ください。

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皆様は、「早期リタイア」、「セミリタイア」、「不労所得」、「複数の収入源」といった言葉が気になりますか?

私はすごく気になります。


「給料以外にも、毎月20万円の収入がある。」
「だから、今の仕事は辞めて、別の活動にチャレンジしてみよう」
「将来も年金がもらえないかもしれないけれど、不労所得があるから何とかなるか」


こんな風に、お金に縛られず、人生の選択肢を増やしていきたいです。



上記のようなことを考え出してから、資産運用を始めました。
資産運用以外にも、自分でビジネスを立ち上げるとか、宝くじの当選を目指すという方法もありますが、私にとっては資産運用が最も近道だと考えたからです。


この「資産運用と節約の方法」のカテゴリでは、私が実践する資産運用と節約の方法をご紹介します。
「簡単に儲かる・絶対に儲かる・絶対に安全」ということはなく、「ある程度のリスクを覚悟して、少しずつコツコツと運用する」という普通の方法です。
しかし、この方法こそが私にはあっていて、多くの方にも参考になると思います。


今回の記事では、資産運用によって、収入を得る方法をご紹介します。


<この記事のポイント>
  1. 資産運用により、給料以外の所得を得ることができる。
  2. 資産運用による所得には、利子や配当金などの「インカムゲイン」と、安く買って高く売ることで得られる「キャピタルゲイン」の2種類がある。
  3. 「インカムゲイン」がおすすめ。
  4. 配当金収入は、運用額と利回りで決まる。
  5. 500万円を利回り3%で運用すると、月1万円の所得になる。
  6. 1億円を利回り3%で運用すると、月20万円の所得になる。


1.資産運用の目的は?

資産運用の目的は、何と言っても運用でお金を得ることです。

一般的な会社員であれば、毎月の給料が大きな収入源ですが、
資産運用をすることで、運用による収入を得ることができます。

運用による収入は、会社からの給与とは別の収入源となります。
もし会社からの給与が減少しても、運用による収入で補填することができます。

さらに、運用による収入が増えていけば、早期退職やセミリタイアなどの可能性も出てきます。

もちろん仕事にやりがいがあるならば、仕事を辞める必要はありませんが、
辞めようと思えば辞めれるという状態は、人生の選択肢を多くします。


また20代・30代には、将来の年金がどうなるかという不安があります。
もし年金がなくても、運用による所得があれば、生活をかなり楽にすることができます。


将来の選択肢を増やし、将来の安定感を増す。
給与以外の収入源を得ることで、このような効果があります。



2.資産運用による収入は2種類ある

インカムゲインとキャピタルゲイン

資産運用による収入には、大きく分けて2種類あります。
  1. 株などの資産を売買することで得られる収入
  2. 株などの資産を保有することで得られる収入
1の収入は、株などの資産を「安く買って、高く売る」ことで得られる収入です。
A社の株を10万円で買い、その後、15万円に値上がりしてから売ると、5万円の収入になります。
つまり、普通の商売と同じです。
この「安く買って、高く売る」ことで得られる収入を「キャピタルゲイン」と呼んだりします。


2の収入は、利子や配当金です。
銀行に100万円預けていれば、利子として100円の収入があります。

株についても利子と似たようなものに配当金があります。
企業が稼いだ利益の一部を、株主に配分してくれるのが、配当金です。
「配当金がいくらであるか」や「いつ配当してくれるか」は、企業によってそれぞれです。
日本の企業の場合、「株価の1~3%の配当金」で、「6月と12月の年2回」が多いです。

利子や配当金のように、「資産を保有していると得られる収入」を「インカムゲイン」と呼んだりします。


3.どちらの収入が良い?

では、「安く買って、高く売る」ことで得られるキャピタルゲインと、
「利子や配当金」のようなインカムゲインのどちらが良いでしょうか?


「安く買って、高く売る」には、情報を分析し、将来を予測する能力が必要となります。
また情報収集や分析の時間も必要ですし、売買をする時間も必要です。
私には能力も時間的な余裕もなさそうなので、キャピタルゲインはあきらめています。


私のおすすめは、インカムゲインです。
配当金は株を保有しているだけで得られるので、売買を繰り返す必要はありません。
株価は日々変動しますが、配当金を目当てにするのであれば、日々の株価に一喜一憂する必要はありません。
私の保有している株にも、値下がりしている株があります。
しかし、配当金が目当てなので、「いつかは値段が上がるだろう」と長期的に考えています。

もちろん、企業の業績が悪化した結果、配当金が少なくなったり、なくなったりする場合もあります。
そのため、企業の長期的な安定性には、注意を払う必要があります。


このブログでは、「企業の財務諸表」のカテゴリで、企業の財務諸表データを紹介し、安定して配当金を得られそうな企業を探しています。



4.年12万円(月平均1万円)のインカムゲインを得るには?

配当収入 = 資産額 × 利回り × 約80%

資産額が多ければ、配当金は多くなります。
利回りが高ければ、配当金が多くなります。
所得税として、20%を収める必要がありますので、手取りは80%になります。


下の表は、資産額と利回りの組み合わせで、得られる収入額です。
運用額と利回り


青色は、年6万円(=月5千円)以上の組み合わせです。
月5千だと飲み会やちょっと良いディナーに行けますね。

黄色は、年12万円(=月1万円)以上の組み合わせです。
12万円あれば旅行に行けますね。

赤色は、年24万円(月2万円)以上の組み合わせです。
24万円だと給料日が1回増えるのと同じくらいですね。



表を見ると、0.01%と0.1%には、色がついていません。
銀行預金の利回りが、0.01%から0.1%の間なので、
銀行預金だけでは十分な収入を得ることはできません。

私は利回り3%を目標に資産運用をしています。
3%ですと多くの企業の株が該当します。
例えば、2018年5月26日時点ですと、下記のような企業があります。

  • 三井住友フィナンシャルグループ
  • NTTドコモ
  • 伊藤忠商事
  • 昭和シェル石油
  • 他多数

4%以上を目標にすると、該当する企業が一気に減ります。
運用先の選択肢を多くするためにも、私は3%をひとつの基準としています。


3%の利回りで運用すると、
250万円の資産額で月5千円、
500万円の資産額で月1万円、
1000万円の資産額で月2万円となります。

節約を意識すれば、達成できる水準ではないでしょうか。
具体的な節約方法は、このブログで順次紹介していきます。




4.年240万円(=月20万円)を得るには?

さて、順調に資産額を増やしていくと、配当収入も増えていきます。
月20万円もあれば、質素な生活も可能になり、セミリタイアの可能性も高まります。

3%の利回りで、月20万円(=年240万円)を得るには、1億円が必要となります。

1億円というと途方もない金額ですが、
私も1億円の資産を作ることを長期的な目標にしています。

お金に余裕のある生活、あこがれます。。。



次回の記事では、1億円の資産を作る方法を紹介します。


株式会社大林組の財務データをご紹介します。


1.PLデータ
まずは、PLデータです。
大林組PL

売上高は、やや増加傾向です。
営業利益・経常利益・純利益ともに、2017年3月決算までは増加しましたが、2018年3月決算では増加がひと段落した感じです。


2.配当データ
次に、配当データです。
大林組配当

配当金は、2017年3月決算まで増加を続け、2018年3月決算では28円となっています。
配当金は増加していますが、純利益も増加しているため、配当性向はやや低下傾向です。
2018年3月期末決算での配当性向は22%であり、高くない水準です。


3.BSデータ
次に、BSデータです。
大林組BS

総資産・純資産ともにやや増加傾向です。
株主資本比率は上昇しており、2018年3月決算で30%程度となっています。
業界的な特徴かもしれませんが、高くない印象です。


4.CFデータ
次に、CFデータです。
大林組CF

営業CFはプラス、投資CFはマイナス、財務CFはマイナスとなっております。
本業でお金を稼ぎ、投資と借金返済に充てるという理想的な資金繰りとなっています。
2015年3月決算以降は、フリーCFがプラスとなっています。


5.まとめ
2017年3月までは売上高も利益も増加を続けていましたが、2018年3月では大きな増加とはなりませんでした。
配当金は増加傾向ですが、配当性向は30%程度と低いので、まだ増配の余地はありそうです。
今後、売上高と利益がどのように推移するかに注目です。

ビーピー・カストロール株式会社の財務データをご紹介します。


1.PLデータ
まずは、PLデータです。
BPカストロールPL
売上高は、やや減少傾向です。
営業利益・経常利益・純利益ともに、2016年3月決算に増加しましたが、2017年3月決算では減少しています。


2.配当データ
次に、配当データです。
BPカストロール配当

配当金は、2015年12月決算に一時的に減少しましたが、2016年12月には増加し、91円となりました。
配当金が増加した2014年12月決算に配当性向が急上昇し、現在も100%を超えております。
長期的に配当金が維持できるかが、心配な水準となっています。


3.BSデータ
次に、BSデータです。
BPカストロールBS

総資産・純資産ともに停滞傾向です。
株主資本比率は上昇していませんが、80%程度と高い水準を推移しています。
財務的な安定性は高そうです。


4.CFデータ
次に、CFデータです。
BPカストロールCF

営業CFはプラス、投資CFはほとんどゼロ、財務CFはマイナスとなっております。
財務CFがマイナスとなっているのは、配当金の支払いが原因のようです。
「財務活動の結果使用した資金は、2,292百万円(前年同期比711百万円の増加)となりました。これは、主に配当金の支払い2,292百万円によるものであります。
「平成29年12月期 決算短信(非連結)」、3ページより引用。

投資CFがマイナスとなっていない点が気になりますが、業界的な特徴なのでしょうか。


5.まとめ
配当性向が100%を超えており、配当金が継続できるかが心配です。
株主資本比率が高く安定しておりますが、投資活動に資金はそれほど使用していないようです。
営業利益が停滞し、配当性向が高まる中で、どのような分野に投資し、利益をあげるかに注目する必要がありそうです。

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