2018年6月時点では配当利回りが4%を超えている、みずほフィナンシャルグループの財務データをご紹介します。
1.PLデータ
まずは、PLデータです。
売上高は増加傾向ですが、利益は減少傾向です。
2017年3月決算で利益が減少しています。
決算短信に記載されている損益計算書を見ると、経常収益が+2%に対して、経常費用が+15%と大きく増加しています。
経常費用の中でも、「資金調達費用」が増加しているようです。
2.配当データ
次に、配当データです。
3.BSデータ
次に、BSデータです。
総資産は増加傾向です。
金融業界では株主資本比率が低くなりやすいため、みずほフィナンシャルグループも4%です。
4.CFデータ
次に、CFデータです。
営業CFはプラス、投資CFはプラス、財務CFはほとんどゼロという傾向です。
決算短信に記載されているCFを見ると、「有価証券の取得による支出」が多く、投資CFがマイナスになったようです。
5.まとめ
大手銀行のみずほフィナンシャルグループ。
配当利回りは高めですが、利益が減少している点が気になります。
昔は銀行を通してしか資金を集められないという状況でしたが、
近年はフィンテックの発達により、様々な資金調達手段ができてきました。
そのような環境で、銀行業がどのように売上と利益を高めていくかに注目です。
1.PLデータ
まずは、PLデータです。
売上高は増加傾向ですが、利益は減少傾向です。
2017年3月決算で利益が減少しています。
決算短信に記載されている損益計算書を見ると、経常収益が+2%に対して、経常費用が+15%と大きく増加しています。
経常費用の中でも、「資金調達費用」が増加しているようです。
2.配当データ
次に、配当データです。
配当金は2015年3月に増加して以降は、7.5円を継続しています。
利益が減少しているため、配当性向は上昇しています。
利益が減少しているため、配当性向は上昇しています。
3.BSデータ
次に、BSデータです。
総資産は増加傾向です。
金融業界では株主資本比率が低くなりやすいため、みずほフィナンシャルグループも4%です。
4.CFデータ
次に、CFデータです。
営業CFはプラス、投資CFはプラス、財務CFはほとんどゼロという傾向です。
決算短信に記載されているCFを見ると、「有価証券の取得による支出」が多く、投資CFがマイナスになったようです。
5.まとめ
大手銀行のみずほフィナンシャルグループ。
配当利回りは高めですが、利益が減少している点が気になります。
昔は銀行を通してしか資金を集められないという状況でしたが、
近年はフィンテックの発達により、様々な資金調達手段ができてきました。
そのような環境で、銀行業がどのように売上と利益を高めていくかに注目です。
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