2020年に東京オリンピックが開催されます。
そのため、オリンピック関連施設の建設が多くなっており、建設業界はオリンピック特需が発生しています。
日本の大手建設会社には、大林組、大成建設、鹿島、竹中工務店、清水建設があります。
この記事では清水建設の財務データをご紹介します。


大林組については、こちらの記事で紹介しておりますので、よかったらご参照ください。


1.PLデータ

まずは、PLデータです。
清水建設PL

売上高は停滞傾向です。
利益は2017年3月決算までは増加傾向で、2018年3月決算では減少しています。




2.配当データ

次に、配当データです。
清水建設配当

配当金は増加しており、2018年3月決算は26円です。
配当性向は20%程度なので、高い水準ではないです。

2018年7月の配当利回りは2.2%とやや低めです。


3.BSデータ

次に、BSデータです。
清水建設BS

総資産は停滞傾向、純資産は増加傾向です。
その結果、株主資本比率は上昇しています。



4.CFデータ

次に、CFデータです。
清水建設CF

営業CFはプラス、投資CFはマイナス、財務CFはプラスのときとマイナスのときがあります。
2017年3月決算では、営業CFが大幅に増加しています。
決算短信に記載されたCFによると、売上債権の増減額が△76,836百万円から99,686百万円に増加していることが大きな原因です。
前期までの売上債権の回収が進んだようです。





5.まとめ

2017年3月決算までは利益の増加が続いていましたが、2018年3月決算では減少しています。
しかし、株主資本比率は上昇しており、営業CFも増加していますので、財務的な安定性は増しているようです。
東京オリンピックまではこの傾向が続くかもしれませんが、東京オリンピック後にどうなるかが気になるところです。




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