このブログでは私がおすすめの資産運用と節約法をご紹介しています。
私の資産運用と節約法は、次の4点にまとめることができます。
  1. 先取り貯金:給与が振り込まれたら、一定額を証券会社の口座に入金する。
  2. インカムゲイン狙いの運用:投資資金が貯まったら、配当利回りの高い金融商品を購入する。
  3. 固定費節約:通信費や電気料など固定費は徹底的に見直し、安いプランを探す。
  4. 変動費節約:カード払いでTポイントを貯めて、我慢せずに、実質的な節約を目指す。
将来もっと良い方法が見つかれば変えていこうと思いますが、この4つの方法は長いこと続いています。


さて、2番目のインカムゲイン狙いの運用については、アメリカ経済への投資によりドルによる配当を増やしています。
しかし、生活するのは日本ですので、日常的に使用する通貨は円です。
つまり、配当生活をする場合、受け取ったドルを円に交換することが必要です。

その時重要なのが、為替レートです。
円安ドル高ならばお得ですし、円高ドル安ならば不利になります。




下のグラフは、円相場と金利の推移です。
円相場の推移


円相場を見ると、1980年代は1ドル200円台でした。
その後は、だいたい100円から150円を推移しています。

将来、円安ドル高方向に進むならば、ドルでの配当がお得になっていきます。
しかし、円相場がどのように推移するかは予想が難しいものです。


ひとつヒントになりそうなことは、金利です。
円相場と金利の間に関係性があると言われています。
金利が高い国で資金を運用するほうがお得なので、その国の通貨の人気が高まります。
逆に、金利が低いと通貨の人気も低くなります。


しかし、上のグラフでは、そのような傾向になっていません。
1980年代は金利が高いですが、円相場は今よりも円安です。
現在は金利が低いですが、80年代よりも円は高くなっています。


円相場推移の要因は色々あるので、別の記事で整理してみたいと思います。


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