2018年もコツコツと資産運用に励んでおります。
特に、最近は米国ETFを購入し、アメリカへの投資を増やしています。

アメリカへの投資やドル建資産が増えてくると、アメリカの政治状況も気になってきます。
特に、2018年は中間選挙という大きなイベントがあるようです。


私はアメリカの政治状況に詳しくないので、
大統領選挙や中間選挙について、ざっくりと調べてみました。



1.大統領選挙は4年に1回

大統領の任期は4年です。
そのため、4年に1度大統領選挙が行われます。
最近だと2016年に行われたトランプ大統領が当選した選挙ですね。


2.中間選挙は大統領選挙の間の国政選挙

アメリカの議会は、下院と上院に分かれています。
下院の任期は2年、上院の任期は6年です。
上院では3分の1の議席を、2年に1回選挙します。

そのため、2年に1度、国政選挙があるわけです。

大統領選挙の間に行われる国政選挙が中間選挙と呼ばれるようです。



3.中間選挙のポイント

中間選挙では、与党の共和党と野党の民主党が選挙を戦います。
もし与党が優勢になれば、大統領の政策が評価されていることになり、政権基盤が盤石になります。
もし野党が優勢になれば、大統領の政策が評価されていないことを意味します。
つまり、大統領の中間評価の意味合いもあります。

トランプ大統領になってから株価は上昇を続けています。
これが政策の効果であるかどうかは明確でないですが、
中間選挙の動向によっては流れが変わる可能性もあります。


私は長期運用を前提としているので、
もし株価が大きく下落するならば、積極的にETFを購入したいと考えています。
そのため、ドルでの買付余力を増やしています。
(最近の円安傾向がつらいですが・・・)




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