統計検定2級でよく出るテーマをまとめています。
今回は、やや難しい内容。
1元配置分散分析をまとめます。

1元配置分散分析は、水準間に差があるかないかを分析する方法です。

統計量は、F={ Sa / s^2 / (a-1) } / { Se / s^2 / (n-a) }

Saは水準間平方和、Seは残差平方和です。


長くて覚えにくいです。



ただ、過去問の傾向を見ていると、統計検定2級に出てくる問題は、
正しい統計量を選択する問題か、出力された結果を読み解く問題です。

正しい統計量を選択するだけなら、統計量のポイントだけを抑えておけば大丈夫です。
ポイントをまとめると、
  1. Sa(水準間平方和)は分子。
  2. Se(残差平方和)は分母。
  3. Sa(水準間平方和)の自由度は(a-1)。
  4. Se(残差平方和)の自由度は(n-a)。

ポイント1とポイント2はセットで覚えれそうです。
帰無仮説が「水準間の差がない」ですので、水準間の差が大きければFが大きくなる必要があります。
そのため、統計量Fの分子にSa(水準間平方和)が来る必要があります。
残ったSe(残差平方和)は分母になります。

ポイント3とポイント4もセットで覚えてみます。
aは水準の数ですので、関連があるSa(水準間平方和)の自由度で使う。
nは全データ数なので、関連があるSe(残差平方和)の自由度で使う。

この4点を覚えれば、統計量Fの形を選択できそうです。



出力された結果の解読は、特に問題ないので、落とさないように気を付けます。



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