歴史的円安になっていますね。
その結果、ドル建て資産の評価額が膨らんでいます。
評価損益_2022年10月23日


1月は129万円減少
2月は83万円減少
3月は351万円増加
4月は193万円増加
5月は5万円減少
6月は202万円減少
7月は85万円増加
8月は81万円増加
9月は136万円減少
10月は227万円増加(10月23日時点)

2022年は今のところ383万円増加です。
評価額は1,256万円になりました。
株価自体が上がっているわけではないですが、ドル高円安の効果で、過去最高評価額になっています。

ドル高円安がいつまで続くかは分かりませんが、政府や日銀の立場としては大幅な政策変更は難しいでしょうね。
現在のドル高円安は、日本の低金利政策とアメリカの高金利政策によるものです。
もし日本が金利を上げると、日本の株価下落の可能性が高いです。
そうすると、岸田内閣の「貯蓄から投資へ」や「資産所得倍増計画」が後退してしまう可能性があります。
「政府がNISAとか勧めるてるから始めたのに、すごく損している」という雰囲気になるのは、政府としては避けたいかと思います。
そのため、しばらくはドル高円安は続きそうだと考えています。





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