株式会社バンダイナムコホールディングスの財務データをご紹介します。
1.PLデータ
まずは、PLデータです。売上高は増加傾向です。
営業利益・経常利益・純利益ともに、2016年3月決算で減少しましたが、その後は増加しています。
2016年2月決算で純利益が大きく減少したのは、法人税等が増加したことが原因のようです。
2.配当データ
次に、配当データです。
3.BSデータ
次に、BSデータです。
総資産・純資産ともに年々増加しています。
その結果、株主資本比率も年々上昇しています。
財務基盤の安定性が高まっていると言えるのでしょうか。
4.CFデータ
次に、CFデータです。
営業CFは大きくプラス、投資CFと財務CFはマイナスとなっております。
本業でお金を稼ぎ、投資や借金返済に回すという理想的な資金繰りと言えるのではないでしょうか。
フリーCFも2018年3月決算まではプラスとなっていました。
しかし、2018年3月決算は投資CFのマイナスが大きかったため、フリーCFもマイナスとなっています。
投資CFのマイナスは、東京都渋谷区の土地を30,000百万円で購入したことが原因のようです。
5.まとめ
売上・利益ともに増加傾向にあります。
本業で稼ぎ、財務基盤の安定性を高めるとともに、投資活動も行っているようです。
配当は増加傾向にありますが、配当性向は50%程度なので、配当の継続性からも無理はなさそうです。
1.PLデータ
まずは、PLデータです。売上高は増加傾向です。
営業利益・経常利益・純利益ともに、2016年3月決算で減少しましたが、その後は増加しています。
2016年2月決算で純利益が大きく減少したのは、法人税等が増加したことが原因のようです。
2.配当データ
次に、配当データです。
配当金は、2016年3月決算では一時減少しましたが、その後は2年連続で増配となっております。
配当性向も、2016年3月決算で低下しましたが、その後は2年連続で増加しています。
しかし、2018年3月決算での配当性向は50%ですので、そこまでは高くない印象です。
配当性向も、2016年3月決算で低下しましたが、その後は2年連続で増加しています。
しかし、2018年3月決算での配当性向は50%ですので、そこまでは高くない印象です。
3.BSデータ
次に、BSデータです。
総資産・純資産ともに年々増加しています。
その結果、株主資本比率も年々上昇しています。
財務基盤の安定性が高まっていると言えるのでしょうか。
4.CFデータ
次に、CFデータです。
営業CFは大きくプラス、投資CFと財務CFはマイナスとなっております。
本業でお金を稼ぎ、投資や借金返済に回すという理想的な資金繰りと言えるのではないでしょうか。
フリーCFも2018年3月決算まではプラスとなっていました。
しかし、2018年3月決算は投資CFのマイナスが大きかったため、フリーCFもマイナスとなっています。
投資CFのマイナスは、東京都渋谷区の土地を30,000百万円で購入したことが原因のようです。
東京都渋谷区に面積が3500平方メートルの土地を約300億円で取得していた。
ここにホール、ライブハウス、劇場などの複合施設を20年をめどに設ける。
建物も含め投資額は約400億円の見込み。ゲーム対戦競技「eスポーツ」の大会なども開く計画だ。
(日本経済新聞2018年2月13日、「バンナムHD、新キャラ創出に250億円、渋谷にライブ施設。」より引用。
5.まとめ
売上・利益ともに増加傾向にあります。
本業で稼ぎ、財務基盤の安定性を高めるとともに、投資活動も行っているようです。
配当は増加傾向にありますが、配当性向は50%程度なので、配当の継続性からも無理はなさそうです。
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