配当収入を多くするには、それなりの資産額が必要となります。

下の表は、資産額と利回りの組み合わせで得られる配当収入です。
運用額と利回り

利回り3%を達成しても資産額が100万円ですと、年2万4千円(=月2千円)にしかなりません。
この金額ではお小遣いにはなりますが、セミリタイアは不可能です。

資産額が1,000万円になると、年24万円(=月2万円)になります。
給料が1回増える程の金額なので、結構うれしいですが、まだセミリタイアには難しいです。

資産額が5,000万円になると、年120万円(=月10万円)になります。
完全リタイアは難しいですが、給料は低くても別の仕事に挑戦するなど、人生の選択肢は増えてきます。

資産額が1億円になると、年240万円(=月20万円)になります。
質素な暮らしであれば、働かずに趣味に生きることも可能になります。



以上のように、資産運用で人生の選択肢を増やすには、ある程度の資産額が必要となります。
この記事では、資産を作り出す方法を考えてみます。




<この記事のポイント>
  1. 資産額を増やすには、「貯金」と「配当収入の再投資」。
  2. 5千万円の資産を築くには、毎年300万円の貯金で、14年が必要。
  3. 1億円の資産を築くには、毎年300万円の貯金で、25年が必要。


1.資産額を増やす方法

資産額を増やすには、次の2つの方法があります。
  1. 貯金する。
  2. 配当収入を再投資する。

1の貯金は基本です。
毎月の給料から、一定額を貯金します。
ある程度の金額が貯金出来たら、利回り3%で運用します。

2の配当収入を再投資するも、基本は1と同じです。
配当収入として得た金額を、お小遣いとして使うのではなく、貯めておきます。
そして、ある程度の金額が貯まったら、利回り3%で運用します。


1の方法も、2の方法も、結局は同じです。
「収入から支出を引いた金額が貯金出来て、ある程度の金額が貯まったら、運用に回す」ということです。
貯金と配当収入



2.どのくらい貯金すればよいか?

では、どのくらい貯金すれば、どのくらい資産が増えていくでしょうか。
利回り3%で運用すると、下の表のように増えていきます。
貯金額と資産額


青色が1千万円以上、
黄色が5千万円以上、
赤色が1億円以上です。

それでは、具体的に見ていきましょう。



3.1千万円を貯めるには?

青色の1千万円には、いつ到達できるでしょうか?

毎年50万円の貯金額だと17年後、
毎年100万円の貯金額だと9年後、
毎年200万円の貯金額だと5年後、
毎年300万円の貯金額だと4年後です。

1千万円を利回り3%で運用した場合の、配当収入が年24万円(=月2万円)です。
月2万円を得るだけでも、かなり大変です。

もちろん毎年500万円も貯金できれば良いですが、
私には不可能な金額です。


4.5千万円を貯めるには?

黄色の5千万円には、いつ到達できるでしょうか?

毎年200万円の貯金額だと20年後、
毎年300万円の貯金額だと14年後、
毎年400万円の貯金額だと11年後です。


毎年100万円の貯金額だと、利回り3%では、30年でも無理です。




5.1億円を貯めるには?

赤色の1億円となると、さらに厳しくなります。

毎年300万円の貯金だと25年後、
毎年400万円の貯金だと20年後です。

毎年200万円の貯金額だと、利回り3%では、30年でも無理です。


6.まとめ

人生の選択肢を増やすような十分な配当収入を得るには、
かなり大変です。

1億円貯めるには、毎年300万円貯金し、配当収入は再投資をし、
25年たってようやく築き上げることができる資産額です。

ただし、この現実に向き合い、一歩一歩進めなければ、始まりません。
このブログでは、少しでも歩みを早められる方法を考え、ご紹介していきます。
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