ゼンショーホールディングスの財務データをご紹介します。


1.PLデータ
まずは、PLデータです。
ゼンショーPL

売上高は増加傾向です。
純利益は2015年3月決算でマイナスになりましたが、その後はプラスに転じています。

2015年3月決算で各利益が減少している原因は、「すき家」の影響休止と、事業再編による損失計上のようです。
「損益につきましては、牛丼チェーン「すき家」における一時的な営業休止の影響に加え、牛肉価格をはじめとする食材価格の上昇等により、前年対比減益となりました。
 なお、連結子会社でありましたCatalina Restaurant Group Inc.(以下、「CRG」といいます。)の全株式を譲渡し、特別損失126億円(税効果等を含めた影響額51億円)を計上いたしました。



2.配当データ
次に、配当データです。
ゼンショー配当

配当金は増加傾向で、2018年3月決算では18円です。
純利益がマイナスとなった2015年3月決算のときは、配当なしでした。

配当性向は、2014年3月決算では100%を超えていましたが、2016年3月以降は30%程度に低下しました。
配当金の継続性を考えると、安心できる水準になりました。
(2015年3月決算の配当性向は表示させていません)


また、株主優待制度も設けられていますので、
100株所有していると、1,000円分(500円券2枚)の商品券がもらえます。



3.BSデータ
次に、BSデータです。
ゼンショーBS

総資産と純資産は停滞傾向です。
株主資本比率も変動はありますが、停滞傾向です。


4.CFデータ
次に、CFデータです。
ゼンショーCF

営業CFはプラス、投資CFはマイナスです。
本業でお金を稼ぎ、投資に使うという資金循環ができているようです。

財務CFは2014年3月決算でプラスとなっていましたが、その後はマイナスになっています。
返済も順調に進んでいるようです。

2015年3月決算での赤字は、現金に対する影響は小さかったようです。


5.まとめ

2015年3月決算には赤字となりましたが、その後は売上高と利益が増加傾向です。
配当金も増加傾向ですが、配当性向は高くないので、まだ増配の余地はありそうです。



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