節約と資産運用を考えるブログ

将来のために、節約と資産運用をはじめました。 まだまだ勉強中ですので、誤った情報があると思いますので、ご注意ください。

資産運用の方法

投資先を探すとき、どのような情報を参考にしますか?
私は決算短信などの財務情報を重要視していますが、ときどき、テレビやネットで話題となっている商品から投資先を考える場合があります。

例えば、SNSやYoutubeでアルミホイル玉が話題になっています。
「もしかしたら、アルミホイルの売上が増加し、アルミホイルを作っている会社の利益が増加するかも。。。」と考えたりします。


しかし、アルミホイルを作っている会社を検索しても上場しておらず、株を買うことができない場合があります。
なぜかというと親会社が存在し、アルミホイル製造会社を完全子会社化している場合があるからです。

会社の関係イメージ
アルミホイルの製造会社は上場していないので、投資することはできません。
では、その親会社の「会社A」に投資しようとするのですが、「会社A」も上場していないので投資できません。
「会社A」の親会社である「会社B」は上場しているので投資することができます。

アルミホイル製造会社の業績が向上すれば、「会社A」も「会社B」も業績が良くなります。
つまり、「会社B」に投資することで、アルミホイル製造会社の業績向上の恩恵を受けることができます。

しかし、上場している親会社にたどり着くのが結構大変です。
アルミホイルのラベルを調べても、製造会社の名前しか載っていません。
製造会社のホームページを調べても、直接的な親会社である「会社A」については載っているかもしれませんが、「会社B」についてまで案内がされていない場合もあります。


上場している親会社を簡単に見つけたい。
そんな時役立つのがこの本です。




この本では、各業界ごとに企業が紹介されております。
例えば、アルミホイルであれば、「非鉄金属・電線」のページに、「アルミニウム圧延」業界として紹介されております。
どの会社がどの会社の親会社であるかも書かれており、上場している企業には「証券コード」が記載されています。

つまり、自分が気になる業界のページを開けば、どのような投資先があるかを知ることができます。
あとは、各企業の財務データを調べてみて、気に入れば投資するだけです。


別の記事で紹介した「【5711】三菱マテリアル」と「【5703】日本軽金属ホールディングス」も、この『業界地図』を使って、探しました。


毎年、出版されているので、1冊手元に置いておくと、すごく便利です。


REITでの運用
給与以外の所得を増やし、セミリタイアも可能な自由を手に入れるには、資産運用が必要です。

資産運用をするうえで、重要なポイントが、「運用利回り」です。
運用している資産額の何%を稼ぐことができたかという点です。

下の表は、資産額と利回りの組み合わせで、どのくらいの所得があるかを示しています。
運用額と利回り

青色は、年6万円(=月5千円)以上の組み合わせです。
月5千だと飲み会やちょっと良いディナーに行けますね。

黄色は、年12万円(=月1万円)以上の組み合わせです。
12万円あれば旅行に行けますね。

赤色は、年24万円(月2万円)以上の組み合わせです。
24万円だと給料日が1回増えるのと同じくらいですね。


利回りが高くなれば、高くなるほど、収入は多くなります。
この記事では、資産運用の具体的な方法として、REIT(リート)での運用をご紹介します。


この記事のポイント
  1. REIT(リート)は、少額からできる不動産投資。
  2. REIT(リート)は、3~5%の利回りが期待できる。
  3. REIT(リート)は、株と同じように売買できる。
  4. REIT(リート)は、株と同じように値下がり・分配金減少リスクがある。


1.REIT(リート)って何?

不労所得というと、不動産投資での賃貸収入を思い浮かべます。
マンションを購入して、入居者からの賃貸収入で暮らすという感じです。

ただし、不動産を購入するには莫大な資金が必要です。
そのため、株などに比べると簡単には始めにくいです。


そんな不動産投資を手軽に始める方法がREIT(リート)です。
下の図は、REITのイメージ図です。
REIT
  1. 投資家は不動産投資法人に投資する。
  2. 不動産投資法人は不動産を購入し、運用する。
  3. 不動産投資法人は入居者から賃貸収入を得る。
  4. 投資家は不動産投資法人から分配金を得る。
つまり、共同で不動産を購入して、賃貸収入を分け合うという投資方法です。



2.REIT(リート)の利回りは?

どの不動産投資法人に投資するかによって、最低投資額も分配金も様々です。
1口10万~30万円くらいから投資できます。

分配金の利回りも不動産投資法人によって異なりますが、3~5%と株よりも高くなっています。
分配金が高い理由は、実質的に法人税がかからないからです。
「J-REITの場合は、収益の90%超を分配するなどの一定の条件を満たせば、実質的に法人税がかからず、「内部留保」もないので、収益がほぼそのまま分配金として出されます。」
一般社団法人投資信託協会「J-REITの基礎知識」より引用。

3.REIT(リート)に投資する方法

REITは、株を買うのと同じように、投資できます。
REITの価格も日々変化しています。
安い時に買えば利回りは高くなりやすいですし、高い時に買えば利回りは低くなりやすいです。

また、REITは、株と同じく売却もできます。
株を安く買って高く売るように、REITでもキャピタルゲインを狙うことができます。

自分で不動産投資をする場合、一度始めると不動産の売却は難しいですが、REITの場合は売却しやすいのも魅力の一つです。


4.REIT(リート)の選び方

どのREITに投資するかを決めるとき、下記の3点がポイントになります。
  1. 利回り
  2. 運用資産
  3. NAV倍率
まずは、利回りです。
REITの魅力は利回りの高さですので、自分の投資計画にあった利回りが期待できるREITを選びましょう。

2点目は、どのような不動産を保有しているかです。
RIETによって、ショッピングセンターなど商業施設を中心に保有する投資法人もあれば、介護施設などヘルスケア施設を中心に保有する投資法人もあります。

不動産のリスクは空室リスクです。
魅力的な不動産を保有している投資法人を選びましょう。

何を魅力的とするかは、不動産投資の知識が必要となりますが、私にはその知識がないので、ざっくりと感覚的にしか考えていません。
「住宅需要が将来増えそう」とか、「ホテル需要が将来増えそう」とか、「介護施設需要が将来増えそう」とか。
また、自分もたまに行くショッピングセンターを保有している投資法人もありますので、身近な不動産については自分の感覚も参考にしています。

不動産投資の知識を身に着けると、もっとリスク軽減ができると思いますので、勉強中です。


3点目は、NAV倍率です。
NAV倍率とは、「投資法人の純資産」と「価格」を比較した指標です。

NAV倍率 = 価格 ÷ 1口あたり純資産

もしNAV倍率が1よりも大きければ、純資産よりも価格が高くなっています。
つまり、実際の財務諸表よりも高く評価されていることになります。
そのため、高すぎるとも言えますし、他の投資家の期待が高いとも言えます。

もしNAV倍率が1より小さければ、純資産よりも価格が低くなっています。
そのため、割安とも言えますし、ほかの投資家から人気がないとも言えます。


5.まとめ

REITを利用することで、手軽に不動産投資をすることができます。
利回りも高く、売買もしやすいので、魅力的です。
ただし、不動産投資と同じで空室リスクがあり、値下がりや分配金減少もありえます。
このリスクを抑制するためには、「魅力的な」不動産を保有しているかという、不動産の知識が必要になります。

私は不動産知識はないので、感覚的に投資をしています。
そのため、あくまで余裕資金で、投資先の分散という感じです。
自分の知っているショッピングセンターやビルに投資していると考えると、楽しいです。

企業の探し方

給与以外の所得を増やし、セミリタイアも可能な自由を手に入れるには、資産運用が必要です。

株で運用することで、高い利回りを期待できますが、値下がりのリスクはつきものです。
そのため、業績が安定した企業を探し、できるだけリスクを小さくする対策が必要です。

では、業績が安定した企業を探すには、どうしたらよいでしょうか?
この記事では、企業の財務諸表を使って、業績の安定性が高い企業を探す方法をご紹介します。


この記事のポイント
  1. 業績が順調であるかを、売上高と利益で確認する。
  2. 配当金の継続性を、配当性向で確認する。
  3. 財務基盤の安定性を、総資産と純資産で確認する。
  4. お金を稼げているかを営業CFで確認する。
  5. 将来に向けた投資ができているかを投資CFで確認する。


1.業績が順調に伸びているか?

業績が伸びている企業の株価は上昇しやすく、下落しにくいです。
企業の業績は、財務諸表の損益計算書(PL)を見るとわかります。

ポイントは、次の2点です。
  1. 売上が伸びているか?
  2. すべての利益が伸びているか?

下のグラフは、バンダイナムコホールディングスのPL情報です。
バンダイナムコPL

まずは売上高が伸びているかを確認します。
売上高が伸びているということは、その企業の本業が順調に伸びていることになります。

次に、利益が伸びているかを確認します。
利益には3種類あります。
  1. 営業利益(本業での利益)
  2. 経常利益(本業+投資活動での利益)
  3. 純利益(特殊事項を含めた最終利益)
1の営業利益は、本業での利益です。
当然伸びていることが好ましいです。
もし売上高が伸びているのに、営業利益が伸びていないのであれば、事業拡大にコストがかかりすぎている可能性があります。
つまり、本業の利益率が低くなっているので注意が必要です。
バンダイナムコは、売上高も営業利益も伸びているので、この点をクリアしています。

2の経常利益は、本業での利益に加えて、投資活動での利益を加えたものです。
関連会社からの配当などがある場合は、プラスになります。
支払利息などがある場合は、マイナスになります。
バンダイナムコは営業利益と経常利益がほとんど同じですが、営業利益と経常利益が異なる動きをしている場合は、経常利益の内訳を確認する必要があります。

3の純利益は、その年の特殊事項なども含めた最終的な利益です。
訴訟費用があればマイナスになります。
資産を売却したらプラスになります。
特殊事項がなければ、営業利益や経常利益と同じような動きになります。
もし営業利益や経常利益と動きが異なっている場合は、その原因を調べる必要があります。


3種類の利益をご紹介しましたが、すべての利益が伸びていることが理想です。
営業が順調であれば、営業利益が伸びます。
営業も投資も順調であれば、経常利益が伸びます。
純利益は特殊事項によって、増減はするかもしれません。
しかし、営業利益や経常利益が伸びていれば、純利益も伸びていきます。



2.配当金を継続できそうか?

配当利回りの高い株を購入しても、配当金が減少してしまうと利回りは悪化します。
そのため、配当金が継続できそうかを確認する必要があります。

ポイントは、次の2点です。
  1. 配当金が減少していないか?
  2. 配当性向が高すぎないか?

下のグラフは、バンダイナムコホールディングスの配当情報です。
バンダイ配当
配当金が減少しているときもありますが、増加傾向です。

配当性向は、利益の何%を配当に回しているかを示す指標です。

配当性向 = 配当金 ÷ 1株当たり純利益 × 100

配当性向が高すぎると、企業が稼いだ利益のほとんどを配当に回していることになります。
配当が多いとうれしいですが、利益の大部分を配当に回しすぎると、将来の企業活動に向けた投資ができなくなります。

また、企業によっては、配当性向が100%を超えている場合もあります。
その場合、利益以上に配当を出しているので、企業の資産を取り崩していることになります。
配当性向が100%を超えていると、配当金が継続できなくなりますので、注意が必要です。


3.財務基盤は安定しているか?

景気動向によって、一時的に売上高や利益が減少することもありえます。
財務基盤が安定していれば、一時的な利益減少にも耐えることができます。
その結果、株価の下落や、配当金の減少を回避しやすくなります。

ポイントは次の3点です。
  1. 総資産は伸びているか?
  2. 純資産は伸びているか?
  3. 株主資本比率は低下していないか?

下のグラフは、バンダイナムコのBS情報です。
バンダイナムコBS
企業が成長すると、資産規模は大きくなっていきます。
そのため、資産額は増加していきます。
また、資産額が伸びると同時に、純資産も伸びていきます。

ただし、借金するだけでも資産額は増加します。
そのため、株主資本比率にも注目する必要があります。

株主資本比率は、企業の資産の何%が株主のものかを示す指標です。

株主資本比率 = 株主資本 ÷ 総資産額

資産額が増加しているのに、株主資本比率が低下している場合、借入金などの負債が増えていることを意味します。
もし株主資本比率が低下しているのであれば、注意が必要です。



4.現金の流れは良いか?

本業でお金を稼ぎ、将来に投資して、事業を拡大していく。
そして、本業での稼ぎを大きくしていく。
このような好循環ができていれば、安定した配当も期待できます。

企業の資金の流れは、キャッシュフロー計算書を見るとわかります。

ポイントは、次の3点です。
  1. 営業CFはプラスか?
  2. 投資CFはマイナスか?
  3. 財務CFが継続的にプラスになっていないか?
下のグラフは、バンダイナムコのCF情報です。
バンダイナムコCF
営業CFは本業での稼ぎです。
プラスになっていることが基本です。
もしマイナスならば、本業で稼げていないことになります。

投資CFは将来への投資で使っているお金です。
企業は将来に向けて投資をするので、投資CFは通常マイナスです。

財務CFは借入金をすると現金が増えるのでプラスになります。
そして、返済をするとマイナスになります。
もし財務CFが継続的にプラスである場合、返済額よりも借入額のほうが多くなっている可能性があります。


5.まとめ

以上のように、BS、PL、CF、配当の情報を見ることで、企業の業績を知ることができます。
これをすればリスクがゼロになるということはありませんが、リスクを下げることはできます。

株での運用


給与以外の所得を増やし、セミリタイアも可能な自由を手に入れるには、資産運用が必要です。

資産運用をするうえで、重要なポイントが、「運用利回り」です。
運用している資産額の何%を稼ぐことができたかという点です。

下の表は、資産額と利回りの組み合わせで、どのくらいの所得があるかを示しています。
運用額と利回り

青色は、年6万円(=月5千円)以上の組み合わせです。
月5千だと飲み会やちょっと良いディナーに行けますね。

黄色は、年12万円(=月1万円)以上の組み合わせです。
12万円あれば旅行に行けますね。

赤色は、年24万円(月2万円)以上の組み合わせです。
24万円だと給料日が1回増えるのと同じくらいですね。


利回りが高くなれば、高くなるほど、収入は多くなります。
では、どのような運用をすると、どの程度の利回りが期待できるでしょうか?

この記事では、資産運用の具体的な方法として、株での運用をご紹介します。


この記事のポイント
  1. 銀行預金だけでは、利回りが低すぎる。
  2. 株での収入には、キャピタルゲインとインカムゲインがある。
  3. キャピタルゲイン狙いは難しい。
  4. インカムゲイン狙いがおすすめ。
  5. 余裕資金と安定した企業への投資でリスク対策。


1.銀行預金だけでは足りない?

銀行預金も資産運用の一種です。
銀行預金として資産を持っていれば、銀行から利子が振り込まれます。

ただし、利回りがとても低いため、利子収入はわずかです。
例えば、大手銀行の定期預金ですと0.01%となっています。
下の表だと、一番左側の利回りです。

運用額と利回り

1,000万円を預けても、年間800円。
1億円を預けても、年間8,000円(=月667円)。
セミリタイアは無理そうです。


では、高い利回りが期待できるのは、どのような運用方法でしょうか?
ここからは、利回り3%以上を期待できる運用方法をご紹介します。
この記事では、株での運用をご紹介します。


2.株での運用で得られる所得は2種類

株の運用で得られる所得には、2種類あります。
  1. 安く買って、高く売る(キャピタルゲイン)
  2. 配当金・株主優待(インカムゲイン)
インカムゲインとキャピタルゲイン
株の値段は毎日変化していますので、安く買って、高く売ることで、差額を儲けることができます。
これをキャピタルゲインと言ったりします。
当たれば大きく利回り100%ということもありますが、逆に値下がりして損をすることもあります。


株の運用で得られる所得の2番目は、配当金です。
企業は利益の一部を配当金として、株主に還元してくれます。
配当金は株を保有しているだけで、受け取れます。
配当利回りが3%を超えている企業も多数存在します。
ただし、企業の業績や判断によって、配当金がない場合もあります。

また、配当金と似たものとして株主優待があります。
配当金はお金で株主に還元するものですが、株主優待は物やサービスで還元するものです。
配当金と同じく、株を保有しているだけで受け取れますが、企業によっては株主優待がない場合もあります。



3.キャピタルゲインを狙うのは難しい。

さて、「安く買って、高く売る」キャピタルゲインと、「配当金や株主優待」のインカムゲイン。
どちらを狙って運用するのが良いでしょうか?

私のおすすめは、インカムゲインです。

私がキャピタルゲインをおすすめしない理由は、主に3点あります。
  1. どの株が値上がりするか分からない。
  2. 安定した収入になりにくい。
  3. 運用に労力が必要。
まずは、どの株が値上がりするかが私には分からないという点です。
「安く買って高く売る」ことで儲けられますが、「いつが安いのか?」・「いつが高いのか?」が分かりません。
キャピタルゲイン狙いは、ある意味では未来を見通すセンスが必要になります。
私にはそのセンスがないので、キャピタルゲイン狙いはあきらめました。


2番目の理由は、安定した収入になりにくい点です。
購入した株がいつ値上がりするかは、分かりません。
製品開発の成功など大きなニュースがあって、すぐに値上がりするかもしれません。
もしくは、少しずつ成功し、徐々に値上がりするかもしれません。

ある年は順調に値上がりしたので、年間300万円の所得(キャピタルゲイン)を得るかもしれません。
しかし、別の年は経済全体が不調で、年間1万円の所得(キャピタルゲイン)に留まるかもしれません。

セミリタイアを目指して、計画的に運用するという点からすると、不確実性は高くなります。


3番目の理由は、運用に対する労力です。
キャピタルゲインを狙うには、情報収集が必須になります。
「どの株が割安なのか?」、「どの株が将来性が高いのか?」、「経済動向はどうなるか?」などなど。。。
「安く買う」にも、「高く売る」にも、判断するための情報を集めることになります。

情報収集には労力と時間がかかります。
私のように働きながらだと、その労力と時間の確保が難しいので、私はあきらめました。



ただし、キャピタルゲインも魅力はあります。
何と言っても当たれば大きい。

下のグラフは、任天堂の株価です。
任天堂株価
2016年3月末に16,000円だった株価は、2018年3月末には46,860円になりました。
2年間で30,860円の値上がりです。
利回りにすると193%。
100株購入していれば、300万円以上のキャピタルゲインを得ることができました。

ちなみに、配当金だと2016年度と2017年度の合計が1,020円です。
100株購入していれば、10万円程度のインカムゲインです。




4.インカムゲインを狙うほうが簡単。

私のおすすめは、配当金のインカムゲイン狙いです。

おすすめの理由は、主に3点です。
  1. 株が値下がりしても心のゆとりがある。
  2. 安定した収入になりやすい。
  3. 運用の労力が少ない。

株価は日々変化しますので、買った時よりも値下がりすることはよくあります。
例えば、10万円で買った株が8万円になったとき、私はいつもこう考えています。

「売らなけらば損は確定しないし、配当金は入ってくる」
「株価もいつかは上がるだろう」

配当金は株を保有しているだけで入ってきますので、買った株を売る必要はありません。
配当金狙いの場合、買った株をずっと持ち続けるという戦略があります。
むしろ、売らずに持ち続けることができれば理想的です。
そのため、日々の株価変動に対しては心のゆとりがあります。


インカムゲイン狙いをおすすめする理由の2つ目は、収入の安定性です。
データで調べてはいないですが、配当金は株価よりも変動しにくいように思います。
企業の業績が安定していれば、配当金は例年通りに出る可能性が高いですが、企業の株価は経済状況などによって上下します。
そのため、インカムゲインは予定を立てやすいですが、キャピタルゲインは予定を立てにくいです。
セミリタイアを考えた場合、収入の安定性は重要です。


おすすめの理由3つ目は、運用の労力が少ないことです。
キャピタルゲイン狙いの場合、将来値上がりする株を見つける必要があります。
しかし、インカムゲイン狙いの場合、業績の安定した株を見つけるだけで大丈夫です。
そのため、条件が緩くなるため、購入する株を見つける労力は少なく済みます。

働きながら資産運用をする場合、運用に多くの労力や時間を費やせないので、この点は重要です。



5.インカムゲイン狙いのリスク

私はインカムゲイン狙いでの株購入をおすすめしていますが、
インカムゲイン狙いの投資でリスクは主に2点です。
  1. 株価の下落
  2. 配当金の減少
株価下落のリスクは常にあります。
1千円の配当金を得たけれど、株価が1万円下落したということもあります。
株価が戻らなければ、1千円の配当金で穴埋めするのに10年は必要です。
最悪の場合は、企業が倒産して、株の価値がなくなることもあります。


2つ目のリスクは、配当金の減少です。
企業の業績が悪化した場合、企業は配当金を減少させることがあります。
その場合、予定していた収入を得られない可能性もあります。





6.リスク対策はどうする?

どちらのリスクも株を購入した瞬間から、ついて回ります。
このリスクをできるだけ抑えるために、次の2点が重要です。
  1. 余裕資金で運用する。
  2. 業績が安定している企業を見つける。
最重要なのは、余裕資金で運用することです。
株価が下落しても、余裕資金で運用していれば、株価が上昇するまで待つことができます。
しかし、今すぐ現金が必要な場合、値下がりした株を売却して現金にする必要があります。
つまり、余裕資金で運用していないと、値下がりした場合に選択肢が限られてしまうのです。
最悪の場合、生活を豊かにするはずが、生活を苦しくすることになります。


リスク対策の2つ目は、業績が安定している企業を見つけることです。
業績が安定していれば、安定した配当金も期待できます。
また、経済情勢によって株価が一時的に下落しても、経済状況の回復とともに株価が上昇する可能性が高くなります。


では、業績が安定している企業を見つけるにはどうしたらよいでしょうか?
完璧な方法はありませんが、財務諸表を分析するというのが王道であると私は考えます。
  • 売上は伸びているか?
  • 利益は出ているか?
  • 現金は十分にあるか?
  • 借金に頼りすぎていないか?
このような点をチェックして、企業を探します。
具体的な探し方は、別の記事でご紹介します。

「十分な配当収入を得るには、資産額を増やすしかない。」
「資産額を増やすには、コツコツ貯金し、ある程度貯まったら運用するしかない。」

これまでの記事では、以上の点を考えてきました。
早く資産額を増やそうと思ったら、年200万や300万円という貯金が必要になります。


どうしたら、貯金できるのでしょうか?
この記事では、貯金方法を考えてみます。



<この記事のポイント>
  1. 貯金をするには、「収入を増やす」・「支出を減らす」。
  2. 固定費の見直しが最優先。
  3. 変動費の見直しは、無理せず節約できる仕組みを作る。
  4. 収入を増やすには、結婚して共働きが効果的?


1.貯金をする2つの方法

貯金額を増やすには、次の2つの方法があります。
  1. 収入を増やす。
  2. 支出を減らす。

当然ながら、「貯金 = 収入 - 支出」なので、どちらかしかありません。

収入を増やすのと、支出を減らすのは、どちらが簡単でしょうか?

私は支出を減らすほうが簡単だと考えているので、先に、支出を減らす方法を紹介します。


2.支出を減らす方法(固定費)

支出は、次の2つに分けることができます。
  1. 固定費
  2. 変動費
1の固定費は、家賃やスマホ代など、毎月固定した金額の支出です。
2の変動費は、食費や日用品費など、毎月変動する金額の支出です。


支出を減らす場合、まずは固定費の見直しをお勧めします。
固定費は毎月決まった支出なので、もし減らすことができれば、何も意識しなくても毎月節約できます。
最初に1回がんばれば、効果が続くので、効率的です。

例えば、次のような節約方法があります。
  • 家賃  :安い部屋に引っ越す。実家暮らしにする。
  • スマホ代:金額の安いプランに見直す。金額の安いキャリアに乗り換える。
  • 光熱水費:安いプランのある会社に変更する。
  • NHK代 :テレビを捨てて、解約する。
  • 新聞代 :新聞は読まない。
  • 駐車場代:車を持たない。
  • 保険料 :保険を見直す。
他にも色々ありそうですが、すぐにできそうなものを挙げてみました。
いくつかの節約方法は、後日、別の記事で詳細をご紹介します。


また、固定費の支払方法をクレジットカード払いにすることで、クレジットカードのポイントを得るという方法も使えます。


3.支出を減らす方法(変動費)

次は、変動費の節約を考えてみます。
節約というと、お菓子を我慢するとか、欲しいものを我慢するとか、変動費の節約のほうがイメージしやすいです。
しかし、我慢しすぎる節約は続かないので、変動費の節約は工夫が必要です。


私は、下記のような工夫をしています。
  • ポイント(特にTポイント)を活用する。
  • クレジットカード払いを基本にして、ポイントを貯める。
  • イオンオーナーズカードを利用する。
  • ふるさと納税を活用する。

基本は「Tポイントを貯めて、Tポイントで購入する」という方法です。
お店によっては、Tポイントが1.5倍で使える場合もあるので、有効活用しています。

クレジットカードのポイントもTポイントのことです。
現金で払うとポイントはないですが、クレジットカードで払うと、100円で1ポイント貯まります。

イオンオーナーズカードは、イオンの株主になるともらえるカードです。
イオングループで買い物すると、半年に一度、買い物金額の3%がキャッシュバックされます。

ふるさと納税は最近始めたばかりですが、実質負担額は安く、お礼の品をもらうことができます。


節約の工夫については、後日、詳細をご紹介したいと思います。



4.収入を増やす方法

さて、支出の次は、収入を増やす方法です。
収入を増やすのは、支出を減らすよりも難しいです。
なぜなら、収入はコントロールしにくいからです。

支出は色々な工夫で見直すことはできますが、収入を増やす方法はどうでしょうか?
  • 残業代。
  • 昇給を目指す。
  • 転職して、給与を上げる。
  • ビジネスを始める。
支出の節約方法に比べると、具体性に乏しいです。
残業も、昇給も、転職も、自分で完全にコントロールはできません。
私のブログでは、収入を増やす方法はご紹介できません。


収入を増やすという点で唯一ご紹介できるのは、結婚して共働きするという方法です。
共働きすれば収入は2倍です。
しかし、一緒に住んでいるので、生活費はそこまで増えません。
つまり、家計としては貯金できる額が増えることになります。

結婚後もお互いに仕事を続けるか?
夫婦で協力して貯金できるか?

結婚前に、この点を話し合うことで、家計としての大きな貯蓄増加を期待できます。


5.まとめ

貯金額を増やすには、収入の増加と、支出の減少の2つの方法があります。

まずは、固定費の削減を検討しましょう。
見直しは大変ですが、一度がんばれば効果が続くので、おすすめです。

節約については、色々とアイデア次第で可能性が広がります。
今回の記事では紹介できませんでしたが、私が実践している方法を別の記事でご紹介します。

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