節約と資産運用を考えるブログ

将来のために、節約と資産運用をはじめました。 まだまだ勉強中ですので、誤った情報があると思いますので、ご注意ください。

資産運用の方法

資産運用の方法は色々とあります。
しかし、どの方法が最適なのでしょうか?

この問いに対する答えは、色々な人が考え、色々な回答が提示されています。
その中で、有名な回答の一つが、本日ご紹介する本です。

株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす
ジェレミー・シーゲル
日経BP社







筆者は、アメリカ市場の膨大なデータを整理し、どのような投資をするのが最適であったかを分析しています。
分析結果は、一般的な印象を覆すものです。

  • 1950年から2003年の期間で、オールドエコノミーの代表スタンダード・オイルのリターンは、ニューエコノミーの代表IBMを上回っている。
  • 1957年から2003年の期間で、最も運用成績が良い銘柄はフィリップ・モリス。
  • 1968年から2001年の期間で、IPO銘柄だけで組んだポートフォリオのリターン指数は、平均的なリターンを上回ることは少ない。
上記のように、意外ともいえる事実を多く紹介し、その背景に隠れる特徴を解説してくれます。
人気のある銘柄や産業に投資し続けることが、必ずしも最大のリターンをもたらすわけではないということが分かります。


また、高齢化に伴う株式市場の不安にも答えてくれます。
若いうちは資産運用のために株を購入し、高齢になると株を売却して、現金化する傾向があります。
では、高齢化が進むと、株を売却する人が多くなり、株を購入する人が少なくなります。
すると、株価も下がり、期待したほどの現金を得られない可能性があります。

この心配に対して、筆者は人口が増加している途上国の人が買い手になると指摘しています。
国内の高齢化のマイナス効果を、世界の人口増加が緩和してくれるという考えです。


長期保有を前提とし、資産運用をしている人には、色々と示唆に富む内容です。
資産運用への自己投資としておすすめできる書籍です。




我が家は賃貸マンションに住んでいるのですが、火災保険への加入が義務付けられております。
先日、「火災保険が満期を迎えるので、更新する場合は振り込みをしてください」という通知が届きました。

保険料は18,000円。
臨時的な支出です。

通知には、振込用紙が入っており、コンビニや銀行で支払えますと記載されておりました。
これを受け取ったとき、前から考えていた節約術がついに使えると思い、さっそく試してみました。

この記事では、公共料金や保険料など、コンビニ振込で使用できる節約術をご紹介します。


<この記事のポイント>
  1. クレジットカードでnanacoにチャージすると、ポイントが貯まることがある。
  2. クレジットカードによっては、ポイント対象外となるので注意。
  3. nanacoでコンビニ振込しても、nanacoポイントは貯まらない。



1.クレジットカードでポイントを貯める。

クレジットカードを使うと、各種ポイントがもらえる場合があります。
例えば、Yahoo! JAPANカードでは、100円使うとTポイントが1ポイント貯まります。
また、楽天カードであれば、100円使うと楽天ポイントが1ポイント貯まります。

Tポイントも楽天ポイントも使い勝手の良いポイントなので、ほとんど1%キャッシュバックと同じ効果です。



2.クレジットカードでnanacoにチャージする。

nanacoは、セブンイレブンなどで使用できるチャージ式のプリペイドカードです。

nanacoにチャージする方法として、レジで現金チャージする方法が一般的です。
しかし、現金チャージ以外にも、ネットのnanaco会員ページからクレジットチャージもできます。

nanaco会員ページにログインし、nanacoクレジットカードチャージのページからクレジットチャージができます。
nanacoページ
クレジットチャージが完了すると、「センター預り」という状態になります。
まだ、nanacoカードの中にはチャージされておらず、センターが預かっている状態です。

お店のレジやセブン銀行ATMでnanacoの残高確認をすると、センター預りのポイントを受け取ることができます。

センター預りの制度を知らない店員さんもいるので、レジで受け取る際に、店員さんが少し戸惑う場合もあります。
急いでいるときやレジが混んでいるときは、ATMで受け取ったほうが早いかもしれません。



3.nanacoにクレジットチャージする際の注意点

nanacoにクレジットチャージする際に、注意点があります。
それは、クレジットカードによってポイント対象とならない場合があるからです。

例えば、Yahoo JAPANカードで通常の買い物をすると100円でTポイントが1ポイントですが、nanacoにチャージするときは200円でTポイントが1ポイントとなります。
ポイント還元率が半分になってしまいます。

また、楽天カードはポイント対象外となります。

クレジットチャージする前に、自分のカードが対象かどうか条件を確認しましょう。


4.nanacoで振込してもnanacoポイントは貯まらない

通常の買い物をする場合、nanacoポイントで支払うと、100円で1ポイント貯まります。
しかし、コンビニ振込の場合、nanacoポイントで支払うことはできますが、ポイントは貯まりません。

nanacoで支払うことで得するのは、クレジットチャージの際のポイントのみです。


私の保険料の場合、以下のように、Yahoo Japanカードでのチャージを利用しました。
  1. Yahoo Japanカードで18,000円をチャージ。(Tポイント90円分獲得)
  2. nanacoで保険料を振込(ポイントは貯まらない)
つまり、90円得したことになります。
うーん、「少ないですが、貰えないよりは貰えたほうがうれしい」という感じですね。
ただ、銀行で現金払いする労力も、コンビニでnanaco払いする労力も変わらないので、貰えるものは貰っておきましょう。


今回はコンビニ振込についての節約をご紹介しましたが、nanacoポイントはコンビニでの買い物をお得にするおすすめの方法です。
コンビニでの買い物が好きな方は、クレジットカードチャージとnanacoポイント払いを活用してみてください。


皆様は家計管理を誰がしていますか?
結婚している場合、大きく分けると、次の2つに当てはまるのではないでしょうか?
  1. それぞれが管理する。
  2. 夫または妻が管理する。
1番目の方法は、「光熱費は夫」、「食費は妻」というように、誰が何を支払うかを決めておき、残ったお金は各自で管理するという方法です。
2番目の方法は、家計のやりくりや運用は夫か妻のどちらかが担当し、相手は決められた予算(お小遣い)の中でやりくりするというパターンです。


結婚するということは、家計を夫婦共同で運営するということなので、お金をどのように管理するかは重要なポイントです。
もし不公平感や納得できない点が残ってしまうと、そこから信頼関係の崩壊にもつながりかねません。


ちなみに、我が家では、1番目の方法と2番目の方法の両方の経験があります。
どちらの方法も、一長一短という感じで、現在もより良い方法を模索中です。
しかし、試行錯誤する中で、それぞれの方法での注意点は分かってきました。
そこで、この記事では、家計管理をする上での注意点をご紹介します。

この記事のポイント
  1. それぞれが管理する場合は、支出の平等感に注意する。
  2. 家計管理を担当する人は、「監査」されても大丈夫なように記録を残す。
  3. 家計管理をしてもらう人は、「監査」と「感謝」を忘れない。


1.それぞれが管理する場合は、平等感が重要。

まずは、「光熱費は夫」・「食費は妻」というように各自の支出担当を決めておき、残った金額はそれぞれが管理する場合の注意点をご紹介します。

ポイントは、次の3点です。
  1. 誰が何を支出するかは、お互い納得するまで話し合う。
  2. 誰が何を支出するかは、コロコロ変えすぎない。
  3. 各自が管理するお金については、干渉しすぎない。
それぞれが管理するという方法がうまくいくか、いかないかは、1番目の点がすべてです。
何となく「夫が光熱費」・「妻が食費」と決めたけれど、妻の負担のほうが少ないのではないか?
このような疑念が出てくると、自分だけ損している気分になり、ケンカの元になります。

まずは、「月々何にいくらかかるのか」、「お互いの給与はいくらか」を共有し、納得できるまで話し合うのが大切です。


2番目のポイントは、誰が何を支出するかを一度決めたら、変更しすぎないことです。
「今月は妻の給与が多かったから、妻に多く負担してもらう」というように、毎月変更していると、各自の資産運用がやりにくくなります。
「今月は5万円貯金する予定だったけど、今月分の家賃は私が払うことになったから貯金出来なかった」。
このような状況では、計画的に資産運用ができません。

ただし、家計の分担を決めた当初は、事情が異なります。
「話し合って「光熱費は夫」・「食費は妻」というように決めたけれど、予想よりも妻の負担が大きかった。」
こんなことはよくあると思います。
そのため、最初の3か月は柔軟に調整し、4か月目からは確定した分担を決めるという方法が良いです。


3番目のポイントは、お互いのお金に干渉しすぎない点です。
夫は夫の担当の支出をし、妻は妻の担当の支出をしているのですから、残りをどう使おうが各自の自由です。

もし「家を買うためにお金を貯めたい」とか、「子供の学費のために貯めたい」とか、共同で貯金する必要があるようでしたら、その分も家計費の一部として分担を決めると良いでしょう。

夫も妻も、お金の責任を果たし、残りは自由にする。
自由であることが、この管理方法の一番のメリットです。


2.家計を管理する人は、記録することが重要。

次に、夫または妻が家計管理する場合の注意点です。
特に、家計管理を担当する人は、次の3点がポイントです。
  1. 相手の資産を預かるときに、記録を残す。
  2. 家計簿をつける。
  3. 定期的に報告する。
家計を管理することになった場合、相手の貯金などを預かることになります。
そのとき大切なのは、記録を残すことです。
貯金であれば通帳のコピー、株であればネット証券の画面コピーというように、いついくらを預かったのかを明確に残しておきます。

預かったときはお互い納得していても、数日後か数か月後に確認したくなることがやってきます。
「あの時、200万円を預けたはず!」とか、「100万円しか預かっていない!」とか。
そんなことが必ずやってきます。
そのとき、通帳のコピーやネット証券の画面コピーがあれば、事実が判明します。


家計を管理する場合のポイント2つ目は、家計簿をつけることです。
同じく、家計管理を決めたときは納得していても、数日後か数か月後に確認したくなることがやってきます。
「給与を全部渡しているのに、なんで10万円しか貯まっていないのか!」とか、「お金を使いすぎているのではないか!」とか。
そんなとき、家計簿をつけておけば、「先月は収入が40万円で、支出が30万円。NHKの支払いがあったから、いつもよりも1万円支出が多くなっている。」というように、一緒に確認できます。


家計を管理する人のポイント3つ目は、定期的に報告することです。
できれば月に1回が理想ですが、慣れてきたら四半期に1回でも良いでしょう。

何か納得できない点があっても、1か月前や2か月前ならば調べるのは簡単です。
しかし、1年前の話は調べるのも大変ですし、記憶も曖昧です。
定期的に報告することで、お互い納得しながら進めましょう。



3.家計を管理してもらう人は、「監査」と「感謝」を忘れずに。

最後に、家計を管理してもらう人のポイントです。
  1. 定期的に報告してもらう。
  2. 質問や意見を言う。
  3. 管理してくれていることに感謝する。
1番目のポイントは、定期的に報告してもらうことです。
自分の稼いだお金を預けているので、当然、現状をチェックする権利があります。
一緒に確認することで、お互い納得しながら家計管理ができます。

2番目のポイントは、質問や意見をいうことです。
何も気にならないのであれば特に必要ないですが、もし気になる点やより良い方法があるならば、主張する権利があります。
「光熱費を下げる方法があるけれど、管理は任せているから口出ししないでおこう」とか、「変に質問すると疑っているみたいで、怒らせるかも」とか。
自分のお金を預けているのですから、遠慮せず伝えましょう。
そして、家計を管理している人は、相手は当然の権利を主張しているので、真摯に答えましょう。


3番目のポイントは、管理してくれていることに対する感謝です。
お金を管理するというのも、家族を営んでいくうえで大切な役割です。
その大切な役割を担ってくれている相手に対して感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

私の友人も家計管理を担当しているのですが、夫から「お前はお金を自由にできて良いな!」と言われてケンカになったと言っていました。
「家計管理するのは好きでやっているのではない。自分が得するためにやっているのではない。必要だからやっている」と友人は言っていましたが、その通りです。

お皿を洗ってくれたら感謝する。
掃除してくれたら感謝する。
料理を作ってくれたら感謝する。
買い物に行ってくれたら感謝する。

同じように、家計を管理してくれたら感謝しましょう。


皆様は奨学金を借りていましたか?
私も学生の時に、日本学生支援機構(昔の育英会)から借りていました。

合計302万4千円。

月々14,823円の204回払です。
204回払というと17年間。
完済時には40代ですね。



毎月の返済は固定費なので、何とか節約する方法はないかと調べていました。
そしたら、「報奨金」という制度を見つけました。



1.報奨金とは?

奨学金には、繰上返還という期日前に返還をする制度があります。
一定の条件を満たしている場合、繰上返還をすることで報奨金を受け取ることができます。

報奨金を受け取るための条件は、次の通りです。
  • 第一種奨学金(無利子)を借りていた。
  • 平成16年度(2004年度)までに貸与開始している。
  • 最終返還期日の4年以上前に全額繰上返還している。

例えば、2001年4月に大学入学し、2005年4月から返還を開始した人の例で見てみましょう。
奨学金返済

この人の場合、2004年度までに貸与を開始しているため、2つ目の条件をクリアしています。
もし2018年3月までに全額繰上返還をしたならば、3つ目の条件をクリアするので、報奨金対象となります。


2.どのくらいお得?

報奨金制度は、奨学金貸与が開始した年度によって、異なります。
報奨金制度

1999年度以前に貸与開始となった方は、全額繰上返還額の10%です。
もし200万円を全額繰上返還した場合、20万円が報奨金としてもらえます。


私は216万円を全額繰上返還したとき、5%に該当しました。
そのため、約10万円の報奨金を受け取りました。

216万円を銀行預金していても、200円程度の利子しかもらえません。
そのことを考えると、同じお金で10万円もらえるのはお得です。


3.報奨金よりもお得な運用は?

私は216万円を全額繰上返済し、10万円を受け取りました。
しかし、216万円を返還に使うと、当然別の用途には使えなくなります。

216万円の使い方として、もっとお得な方法はなかったでしょうか?

例えば、216万円で株を購入し、230万円で売却できたら、14万円の利益になります。
つまり、繰上返還をして報奨金10万円をもらうよりも、お得な使い方です。



私は全額繰上返還を選択しましたが、今さらながら、別のお得な方法もあったかなと思います。
  • 配当利回り5%以上の株を買う。→5%はあまりないので、現実的でない。
  • 配当利回り3%の株を買い、2年間配当をもらう。→2年間で約13万円の配当が期待できます。
  • 配当利回り2%の株を買い、3年間配当をもらう。→3年間で約13万円の配当が期待できます。
5%の配当はあまりないので現実的ではないですが、下の2つは現実的です。
もちろん株価が値下がりするリスクはありますので、13万円の配当を得たが、20万円値下がりしたという事態も起こります。


その点、報奨金は確実に10万円がもらえるので、資産運用としては堅実な方法と言えます。

報奨金制度を利用する際は、「お金をどう使うと得するか?」という資産運用の考え方が必要です。
報奨金制度を利用できる方はご検討ください。


投資信託・ETFでの運用
給与以外の所得を増やし、セミリタイアも可能な自由を手に入れるには、資産運用が必要です。

資産運用をするうえで、重要なポイントが、「運用利回り」です。
運用している資産額の何%を稼ぐことができたかという点です。

下の表は、資産額と利回りの組み合わせで、どのくらいの所得があるかを示しています。
運用額と利回り

青色は、年6万円(=月5千円)以上の組み合わせです。
月5千だと飲み会やちょっと良いディナーに行けますね。

黄色は、年12万円(=月1万円)以上の組み合わせです。
12万円あれば旅行に行けますね。

赤色は、年24万円(月2万円)以上の組み合わせです。
24万円だと給料日が1回増えるのと同じくらいですね。


利回りが高くなれば、高くなるほど、収入は多くなります。
この記事では、資産運用の具体的な方法として、投資信託とETFでの運用をご紹介します。


この記事のポイント
  1. 投資信託とETFは、プロにおまかせする運用方法。
  2. 投資信託とETFは、インカムゲイン狙いとキャピタルゲイン狙いの両方がある。
  3. 投資信託とETFは、国内・海外・株・債券・貴金属など色々な運用先がある。
  4. 投資信託とETFは、自分が何に投資したいかを決め、手数料の安いものを選ぶ。


1.投資信託とETFって何?

株で運用する場合、どこに投資するかは自分で決める必要があります。
企業の財務諸表を見たり、最新情報にアンテナを張ったり。
楽しいとも感じますが、時間は必要になります。


また、色々なところに分散して投資するには、多額の資金が必要となります。
ある企業に投資していたら、その企業の業績が急落するリスクはつきものです。
しかし、複数の企業に投資していれば、一つの企業が悪化しても、全体へのダメージは軽減されます。
リスク分散できるくらい複数の企業に投資するには、個人資金だけでは限界があります。


「少ない資金で、色々な企業に投資したい」
「どの企業に投資するかを自分で決めることが大変」


そのような場合に役立つのが、投資信託とETFです。
下の図は投資信託とETFのイメージ図です。
投資信託
  1. 投資家は投資ファンドに投資する。(=投資信託・ETFの購入)
  2. 投資ファンドは集めた資金を、株などで運用する。
  3. 投資ファンドは運用によって、利益を得る。
  4. 投資家は投資ファンドの利益の一部を分配金として得る。
つまり、みんなでお金を出し合って、専門家に運用してもらうという投資方法です。
別の記事でご紹介した「REIT」と同じです。



2.投資信託・ETFでの収入

投資信託・ETFも、株と同じように、売買ができます。
そのため、投資信託・ETFにも、株と同じように、2種類の収入があります。
  1. 安く買って、高く売る(キャピタルゲイン)
  2. 分配金(インカムゲイン)
投資信託によっては、分配金を手厚くし、投資家に還元する種類もあります。
このような投資信託を購入する場合、インカムゲインを狙った投資になります。

しかし、分配金を配分しすぎると、運用資金は減ってしまいます。
そのため、分配金は敢えて配分せず、運用規模を大きくしていく投資信託もあります。
運用がうまくいき、規模が大きくなると、投資信託の価格が上がっていきますので、高く売却できることができます。
つまり、キャピタルゲインを狙った投資になります。


3.投資信託の分類1(アクティブファンドとインデックスファンド)

投資信託には、資産運用方針の点から、次の2つに分類できます。
  1. インデックスファンド(日経平均などの指標と同じ動きを目指す)
  2. アクティブファンド(日経平均などの指標以上の成果を目指す)
1のインデックスファンドでは、日経平均やTOPIXなど市場全体の値動きに連動させることを目標にしています。
経済全体が成長すれば運用成績も良くなり、投資家も儲かるという仕組みです。

個人の資金だけでは個別企業の株しか買うことができません。
そのため、経済全体が成長しても、自分の投資先の業績が悪いというリスクは存在します。
しかし、投資信託では投資家から集めた多額の資産を利用できるので、複数社の株を組み合わせ、経済全体の動きに合わせることができます。
このような分散投資が少額でできる点が、投資信託の魅力です。


2のアクティブファンドでは、日経平均やTOPIXなど市場全体の値動きよりも、高い成果を目指して運用している投資信託です。
投資のプロが運用し、経済全体の平均的な動きよりも、よい成果を目指します。
そのため、手数料はインデックスファンドよりも高くなります。


4.投資信託・ETFの分類2(運用先)

投資信託とETFには、運用先の種類によって分類されます。
  1. 国内株式
  2. 国内債券
  3. 海外株式
  4. 海外債券
  5. その他(不動産・貴金属など)
  6. バランス型(複数の組み合わせ)
1は日本国内の株式で運用している投資信託です。
複数の企業の株を組み合わせているため、個別企業の株を購入するよりもリスク分散はされます。
インデックスファンドでは日経平均やTOPIXに連動させることを目標にしています。
日本経済の成長性に期待できる場合は良いかもしれませんが、私は投資先から除いています。


2は日本国内の債券で運用している投資信託です。
一般的に、債権は株式よりも価格変動がしにくいと言われています。
そのため、国内株式よりも安定性は高いですが、期待できる収入も低くなります。
日本は低金利が続いていますので、大きな成果は期待できないと考え、私は投資先から除いています。


3は海外企業に投資している投資信託です。
世界的な有名企業が集まるアメリカや、成長が期待されるインドなど、色々な投資信託があります。
また、世界中の企業に分散投資している投資信託もあります。
国内だけに投資するよりも、リスク分散の効果は高くなります。
世界の人口増加を考えると、世界経済の成長は続いていくと私は考えています。
そのため、私は海外株式の投資信託を中心に購入しています。


4は海外の債券で運用している投資信託です。
日本は低金利が続いていますが、海外では金利の高い国が多くあります。
そのような海外債券に投資することができます。


5は不動産や貴金属など実物資産で運用している投資信託です。
不動産運用については、別の記事でもご紹介したRIET(リート)です。
不動産にしても、貴金属にしても、株式とは異なる知識が必要となります。
株や債券とは異なる値動きをするので、リスク分散という意味ではよいかもしれません。
私は勉強中ですので、REITのみ購入しています。


6はバランス型と呼ばれる投資信託です。
1から5の複数の運用先を組み合わせ、よりリスク分散をして、運用しています。



5.投資信託・ETFの選び方

投資信託には、色々な種類があります。
それでは、どのようにして投資先を決めたらよいでしょうか?
私は下記の3点がポイントになります。
  1. 何で運用するのが良いかを選ぶ
  2. インデックスファンド・アクティブファンドを選ぶ
  3. 手数料の安い投資信託を選ぶ
まずは、何で運用する投資信託が良いかを選びます。
「有名企業が多いアメリカの株に投資したい」、
「成長に期待できる途上国の株に投資したい」、
「世界中の株と債券に分散させたい」
「国内の不動産に投資したい」

このように、自分がどの分野に投資したいのかを決めます。


次に、インデックスファンド・アクティブファンドを選びます。
「手数料を抑えて、インデックスファンドを選ぶ」
「手数料は高くても、市場平均以上の成果を期待する」


その次に、各投資信託の手数料を確認します。
同じような投資信託であっても、手数料は異なります。
当然、手数料は安いほうが良いです。


以上が私が選ぶ際に注意しているポイントです。


6.まとめ

投資信託・ETFは、少額でも分散投資ができる点が一番の魅力です。
個別企業の株の場合、どうしてもその企業特有のリスクはつきものです。
しかし、分散投資をすれば、一つの業績が落ちても、全体へのダメージは小さくなります。

また、各企業の財務情報を調べなくてもよいので、お手軽に投資できます。
ただし、企業を調べて、気に入った企業の株を購入するというのも投資の楽しみではありますので、そのような楽しさはなくなりますね。


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